もうすぐアラサー工場勤務女子

30歳まであと少し!工場で働いている私の日常記録です。

生後6ヶ月で保育園入園を決めた理由

 

こんにちは。そらまめです。

 

今回は、小まめ(息子)を生後6ヶ月で保育園に入れた話をしたいと思います。

前回の記事でも書きましたが、10月に出産予定だった私は、出産まで保育園について調べる事もせず、妊娠中に勤めていた会社の就業規則をパラパラ読み、「育休は子どもが1歳になるまで取れるんだ〜。保育園入れなかったら、最長で2歳になるまで延長できるんだ〜。なるべく長く休めたらラッキー☆」とそんなことしか頭に入れていませんでした・・・。

 

正直無事に産めるのだろうかという不安ばかりで、産後の生活の想像があまりできていなかった、というのもあります。

そんなこんなで就業規則の知識のみを頭に入れて産休に入ることになった私は、会社の先輩方に「とりあえず子どもが1歳になるまでは育休取ります」と宣言し、念入りに休む準備をして最終日を迎えました。

 

10月に無事出産し、そこから生活は一変。

とにかくドタバタな毎日。

幸い夫が1ヶ月間育休を取得してくれて、名前を決めたり、色々手続きをしたり、2週間検診・1ヶ月検診、そしてお宮参り・・・イベント尽くしですね。

やっと子どものお世話も慣れてきて、「保育園考えなきゃ・・・」と思い始めたのは、11月下旬でした・・・。

住んでいる場所によって違うと思いますが、保育園の申請時期は来年の4月入園の場合、前年の10月前後までで締切りになるところが多いと思います。

私が住んでいる地域も10月が締切りでしたが、10月1日以降に生まれた子に関しては12月まで申請を受け付けている、と言う感じでした!

母子手帳をもらった時に保育園の資料も一応いただいて、少しだけ目を通していたので、もし保育園申請するなら12月までに決めないといけない・・・と思い、11月下旬に慌てて保育園について悩み始めました。

 

子どもが1歳になるまで育休を取り、10月に途中入園の申請をするか、1番入りやすい0歳児クラス4月入園で申請するか・・・。

きっと多くの方が悩むと思います。

 

悩みに悩んで私は入園申請することに決めましたが、この時保育園を決めたポイントは5つあります。

 

①住んでいる地区が激戦区だった

役場に行き、今年度の1歳児クラスの待機児童数を聞いてみて驚きました。

「育休延長のため点数をマイナスしている人を除いて、40人以上」とのこと!

想像以上に多かったです。もちろん1歳児クラスで入れなければ、2歳児クラスも狭き門です。基本的には在園している子がそのまま年齢が上がるため、新しく入園できる子は少なく、保育園は年齢が上がるほど入りにくくなると聞きました。そう考えると0歳児クラスが1番入りやすいですね。

 

②家から近く、混雑しない道

実際に保育園に預けている友達から近い方がいいよ!と言われていましたが、最初はそこまで重要視していませんでした。会社に行くときに寄れる感じなら家からちょっと遠くても通えるかな?という感じでした。しかし今なら断言できます。家から近いところがいいです!

朝はとにかくバタバタです。自分や家族の準備、夕飯の準備、子どもの離乳食・・・、やることが盛りだくさんの上、保育園に行く前に子どもとの時間を少しでも取りたい・・・。私は5時に起きて準備してますが、あっという間に仕事に行く時間になってしまいます。

あとは他の保育園は周辺道路が通勤時間は混雑しているのが個人的には絶対に嫌でした。朝の混雑はイライラしてしまいます・・・。

 

③保育目標に共感!

親になったばかりで、「こんな風に育てたい、教育したい」と明確に考えられる人は少ないと思います。もちろん当時の私も毎日小さい命を守り育てるだけで精一杯の日々でした。ただ、保育園の方の話を聞いて、そして保育園の子ども達を間近に見て、「素敵な場所だなぁ」と思いました。どんなおもちゃがあるのか、外遊びをどのくらいするのか、異年齢保育、英語教育・・・。保育園によって方針は様々だと思います。説明会や見学などでよくお話を聞いて、そこで生活している子どもたちの顔を見て納得して決められました。

 

④食事を大切にしている

これは私にとって1番のポイントでした!私は食をすごく大切に考えていて、子どもには安心・安全・そして自然本来の美味しいものをたくさん食べさせてあげたいと、日頃から考えています。

そこで私は生協の食材配達サービス『生活クラブ』を利用しています。生活クラブについてはまた別記事を書きたいくらいですが、私は生活クラブの食材が大好きです。そして見学に行った保育園でも『生活クラブ』を利用しているとのこと!!!家でも保育園でも美味しくて安全なものを食べさせてあげられるのは嬉しいです。(私は幼稚園のお弁当が不味くて苦手だったので・・・)

 

後から知ったことですが、保育園や幼稚園、その他福祉施設でも生活クラブや生協を利用している場所は色々とありました。

 

⑤担当制保育を採用している

こちらは主に0歳児の乳児保育で取り入れられるらしいのですが、「子どもの保育や身の回りのお世話を特定の保育士が受け持つ保育方法」です。つまり担任の先生がついて、食事やおむつ替え・着替えなど基本的なお世話を担任の先生がしてくれる、ということですね。もちろんメリット・デメリットはあるのだと思いますが、私的にはいつも同じ先生が見てくれるというのはとても安心感がありました。いつも見ているからこそ「あれ、ちょっと具合悪いかな?いつもと違うかな?」というまだ話せない子どもの変化を感じ取れるものだと思います。

 

以上のポイントから、いつか保育園に入れるならここに通わせたいなと思う様になりました。

 

最終的には悩みに悩んで、入れなかったら後悔するかな・・・と思い、正直時間に決断を迫られたのもあり、4月入園の申請をしました。